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業務報告日誌

業務報告日誌を掲載しております。

2016年春、博多郵便局跡に核テナントとして九州初進出の丸井グループ(東京)が出店する予定です。
JR博多駅のリニューアルの時もありましたが、古くなった大型ビルを取り壊す時には思いもよらない事がおこります。

先日、博多駅(博多郵便局跡)に近いマンションの屋内駐輪場に「ヘビがいる!」との連絡を管理員より受けて現地に駆けつけました。
同僚とマンションの管理員の3人で、駐輪場を隅々まで探しましたがヘビは見あたらず、
2段式のサイクルラックを1台づつ下ろして確認していたところ、サイクルラックの隙間に50~60cm程のヘビを発見しました。

ヘビが逃げないようにトングをもって応戦するも、ヘビも戦闘体制にはいっており、トング目がけて威嚇をはじめました。



※イメージです

とっさの行動が

一緒にいた同僚と管理員は腰が引けた様子で「何で、こんなに小さいヘビが怖いんだろうと…」と思いつつ、
応戦の末、ヘビの頭を掴む事に成功。

さて、これからどうしようか
色々考えましたが、殺すのはちょっとと思い、ひとまず警察に連絡。
5分ほどで警察官2名が到着し、無事に保護されました。
この後、ヘビは保険所につれていかれ、「殺さずに山に放つでしょう」との事でしたのでひとまず安心しました。

その後、同僚と管理員と話していると2人とも田舎暮らしでヘビを見るのは珍しくはないものの、
マムシや青大将とは異なるヘビであったため、腰が引けたのは「毒があるのでは?」との恐怖からとの事でした。

トング一つでの応戦を見て果敢に挑んでいるとの印象をもったようですが、
出来れば最初に言って欲しかったです・・・

古いビルを解体する際には、そこに住んでいる生き物が家をなくす事になり、
今回のように思いもよらないケースに遭遇する事があります。

今回は誰にも被害がなく、すぐに対処できたので良かったのですが、
改めて管理会社は色々な事があるのだなあと実感した一日でした。







※イメージです

とっさの行動が


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