業務報告日誌を掲載しております。
とあるマンションの敷地に連日、子猫(野良)が迷い込んでいました。
そのマンションには動物アレルギーを持たれた方が入居しており、
管理する私たちとしては、敷地から追い出す作業をしていました。
(個人的には可愛いんですけどね・・・)
しかしそこは子猫と言え、襲い掛かる脅威から生き抜いて来た猛者です。
少人数で追いかけたところで、そう簡単には追い出せません。
結果として子猫は住み着いてしまいました。
【イメージです】
その後定期巡回の為、そのマンションで管理員さんと打合せをしていると、
子猫が日向ぼっこをしていました。
可哀想だけど、また追い出さないといけないと思っていると、
たまたま入居者を訪ねてきた来訪者が
「家で飼いたい」と駆け出し、子猫を捕まえだしたのです(笑)
これで猫の被害が抑えられるならと、管理員さんと加勢。
大のオトナ3人が声を張り上げながら子猫を追いかけ廻したのです。
その騒ぎが気になって見に来た別の入居者までも、
捕まえるのを手伝ってくれました。
10数分後・・・
ついに、子猫を捕獲することに成功しました。
コンビニで貰ったダンボール箱にタオルを敷いた即席のカゴに入れられ、
子猫は持ち帰られたのです。
その後、管理員さんが持ち帰った方から、
「子猫は以前から飼っている老猫と共に元気に暮らしている」
と聞いたとの事です。
この子猫は魔の手(保健所の殺処分等)の脅威を免れ、
手厚い飼育の元すくすくと育って行くでしょうね。
【イメージです】
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