業務報告日誌を掲載しております。
安全で快適なマンションの維持に必要な大規模修繕工事。
前回は「建物の安全を確保すること」についてご紹介させていただきました。
今回も重要視している事柄をご紹介させていただきます。
今回のお題はこちらです。
【建物を長く使えるようにすること】
劣化を予防し、長く使えるようにするため予防保全的な補修を行います。
建物の物理的劣化をもたらすものは、水・空気(二酸化炭素・酸素)・紫外線などです。
そのような物質から守るために仕上げ塗装や防水を行っていきます。
また、屋上床面も雨や風により劣化していきます。
もし、建物内部に水が浸透してしまうと知らない間に建物内部に水が浸透してしまうことも考えられます。
そうならないためにも予防策として屋上の防水はとても重要です。
しっかりと建物を長く使えるように防水補修もしていかなければなりません。
建物の物理的劣化は避けられません。事前に予防を行い大事に至らぬよう取り組んでいこうと思います。
本文の終わりです